修学旅行中の男子中学生7人が高波に飲まれ死亡

2013/12/31 06:37 JST配信

 29日午前11時ごろ、ホーチミン市カンゾー郡のビーチで中学生7人が高波に飲まれて流され、行方不明となり、翌日全員が溺死体となって発見された。

 死亡したのは、いずれも東南部ビンズオン省ザウティエン郡にあるグエンビンキエム中学校の男子生徒7人。総勢100人近い同級生らと共に修学旅行で、このビーチを訪れていた際、事故にあった。

 通報を受け、警察、軍隊、漁民らが総出で捜索にあたったが、荒波のせいで、捜索活動ははかどらず、全員の遺体を回収できたのは、翌日早朝になってからのことだった。中には遭難場所から10キロ以上も離れたところで発見された遺体もあった。今回の事故を受け、修学旅行の行き先から海を除外するよう教育訓練省に働きかける声まで出ている。

 なお、保健省保険予防局が昨年発表した統計によると、ベトナムにおける乳幼児・児童の水難溺死率は、経済先進国の約10倍に上っている。ベトナムでは毎年、国民10万人の内、8人が水難で溺死しており、水難溺死率の最も高い0歳~4歳の乳幼児に至っては、毎年10万人に22人の割合で溺死している。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 子供を支援する民間国際援助団体(NGO)「セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)」は3月31日、紅河デ...
 保健省保険予防局はこのほど、ベトナムにおける児童の水難溺死率は経済先進国の約10倍に上るという統計...

新着ニュース一覧

 建設省は、外国の組織および個人の住宅所有権に関する規定の見直しを進めている。住宅法改正案で、外国...
 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、ベトナムの石炭火力発電所で...
 日本全国で「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント株式会社(東京都港区)などが出資するイ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南中部地方クアンガイ省には、かつてソビエト連邦(ソ連)から寄贈されたヤシ林がある。企業からヤシ林を...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 韓国の教育企業であるハンエデュテック(Han Edutech)内のOK-TEST職業韓国語能力試験委員会はこのほど、...
 地場タクシー大手のビナサンタクシー[VNS](Vinasun)はこのほど、不動産開
 政府は9月3日付で、外資系投資家および外資系経済組織の物品売買・関連活動を規定する政令第342号/2026...
 地場のフィットネスチェーン大手であるシティジム(Citigym)は、全社的な事業再編に伴い、10月1日付けで...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)系の電
 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年8月の訪日ベトナム人数は前年同月比▲7.5...
 ラオスの国営航空会社であるラオス航空(Lao Airlines)は、10月以降、ビエンチャンとホーチミン市を結ぶ...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)は、北中部地方...
 南部メコンデルタ地方ビンロン省チャビン街区(phường Trà Vinh)にある宝くじ代理店「...
 世界銀行(WB)は、ベトナムの貿易回廊強化と沿岸地域の生計向上を目的とした3つの新プロジェクトに対し...
トップページに戻る