ハノイ:殺人事件の原因、6割が家庭内のいざこざ

2015/01/08 15:02 JST配信

 ハノイ市公安局の発表によると、2014年中に市内で発生した犯罪件数は5200件で、凶悪犯罪やマフィアなどの組織犯罪が前年に比べて減少しているという。犯罪件数のうち、重大犯罪が前年比▲30%減、自製武器を使用した犯罪が同▲50%減、麻薬犯罪が同▲11%減だった。但し、殺人事件の6割が、家庭内のいざこざが原因になっている。

 また、金融、銀行、不動産などの分野に関連する経済犯罪で320人を起訴したほか、違反1500件に対して罰金を科しており、その額は合計7600億VND(約42億円)余りに達している。このうち、贈収賄・公務に関連した犯罪で44件、99人を摘発したが、起訴まで漕ぎ着けたのは25件、63人だった。

 そのほか、環境分野に関する犯罪で3100件、3200人を摘発し、42件を起訴した。警察官を装った犯罪や、個人情報の不正取得・使用などのハイテク犯罪も年々巧妙化しているという。

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