ダナン:霊柩車からの冥器ばら撒きやめる、葬礼業者が確約

2015/09/22 16:28 JST配信

 南中部沿岸地方ダナン市警察はこのほど、葬礼サービス業者23社から、遺体を霊柩車で運ぶ時に道路上に冥器、冥金(冥器の一種)、本物の現金、その他の物を一切ばら撒かないことを内容とする確約書を受け取った。

(C) tuoitre
(C) tuoitre

 各業者には、遺族にこうした行為をしないよう求め、もし遺族が物をばら撒いた場合は掃除をさせる責任がある。業者が放置した場合は、法律に従って罰せられる。政令167号/2013/ND-CPによると、100万~200万VND(約5380~1万0800円)の罰金が科せられ、故意に違反を繰り返した場合は営業停止になる可能性がある。

 ダナン市の担当職員によると、確約書を提出した各業者は、物を路上にばら撒かないよう求める注意書きを霊柩車に掲示し、効果を上げているという。担当者は「大半の遺族は求めに従ってくれるが、中には反発する人もいる。あと数か月すれば皆に理解されるようになるだろう」と語った。

 同市資源環境局によると、市内では1日当たり25~40件の葬礼が行われ、1件当たり平均20kgの冥器やコメなどがばら撒かれており、清掃労働者の大きな負担になっていた。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 南中部沿岸地方ダナン市人民委員会のダン・ベト・ズン副主席はこのほど、同市警察に対し、葬礼に際し道...
 8月28日のお盆(旧暦7月15日)を間近に控え、お供え物の冥器の出荷が最盛期を迎えている。ベトナムの伝統...
 テト(旧正月)まで1か月を切ったホーチミン市では最近、手頃な値段で、且つ人目に付き、テトの飾りや...

新着ニュース一覧

 北部地方バクニン省は、国内8番目となる中央直轄市への昇格を目指し、提案書の最終調整を進めている。...
 ハノイ市人民評議会都市委員会はこのほど、低排出ゾーン(LEZ)の対象となる環状1号線内の9つの街区にお...
 政府は、付加価値税(VAT)法の施行をガイダンスする政令第181号/2025/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 米国通商代表部(USTR)はこのほど、貿易相手国の知的財産権の保護と執行に関する「2026年版スペシャル30...
 インド海軍の艦艇「INSサガルドワニ(INS Sagardhwani)」が5日~8日の日程で、南中部地方カインホア省の...
 ホーチミン市人民裁判所は7日、麻薬の違法売買や所持の罪に問われていた麻薬ルート元締めのグエン・テ...
 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベス...
 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開...
 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
トップページに戻る