旧暦1月10日は「富の神様の日」、宝飾店にひしめく人々

2017/02/07 06:00 JST配信

 テト(旧正月)が明けた旧暦1月10日は「富の神様の日(ngay Via Than Tai)」。2017年は新暦2月6日がこの日にあたり、多くのベトナム人がゴールド(金)を買い求めて宝飾店に殺到した。ハノイ市ホーチミン市では、早朝から宝飾店の前に多くの人々が集まり、開店を待つ姿が見られた。

(C) vnexpress
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 サイゴンジュエリー(SJC)、フーニュアン・ジュエリー[PNJ](Phu Nhuan Jewelry)、ドジ(Doji)、フークイ・ジュエリー(Phu Quy Jewelry)、バオティンミンチャウ(Bao Tin Minh Chau)など、ゴールドを扱う各企業は揃って複数の新商品を発表し、生産量も増やしている。PNJは、前年の2倍に当たる15万点の商品を販売するという。

 目玉商品として、今年の干支であるトリの形をした飾り物や、十二支をそれぞれ刻印したもの、ゴールドのコイン、ペンダント、富の神様を刻印した金の延べ棒などが挙げられる。中でも干支のトリを刻印した金の延べ棒が人気を集めているようだ。

 番号の下2桁が「富の神様」の数字とされる「39」または「79」の宝くじも人気で、多くの人々がこの数字を手にするために前日から宝くじ店などに予約をしていたという。

 「富の神様の日」は、ベトナム南部に住む中華系の人々の行事だが、近年はそれ以外の多くのベトナム人の間でも一般的になってきている。人々はこの日、幸運を呼び込むため、冥器に雷魚や豚の丸焼き、エビ、カニ、酒、果物などを捧げる。

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