ハノイ市建設局、公文書で地震対策を指導

2019/12/26 13:57 JST配信

 ハノイ市建設局はこのほど、関連機関・組織宛てに公文書第11946号/SXD-QLNを送付し、地震対策について指導した。

(C) Phapluatxahoi
(C) Phapluatxahoi

 これによると、郡・区・町レベルの人民委員会は、貯水湖や高層ビル、老朽化の進んだ建物をはじめとする管轄地域内の建築物ならびに土砂崩れが発生する恐れがあるエリアを検査した上で、地震が発生した際の影響を評価して事前に対策を練る必要がある。

 この他、郡・区・町レベルの人民委員会は建築物の所有者に対し、建築物の危険性と安全性に関する情報提供を促し、地元住民に対して情報周知を図ることを求めた。

[Phapluatxahoi 15:39 22/12/2019 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナム科学技術研究所(VAST)傘下の地球物理研究所は11日、南中部高原地方コントゥム省コンプロン郡(h...
 南中部高原地方コントゥム省でこの1年間に発生した地震の回数が、過去120年間の5倍に達し、震度も大き...
 27日16時17分、西北部地方ソンラ省モックチャウ郡(huyen Moc Chau)で、この日5度目となる地震が発生し...
 11月28日午前6時49分、東北部地方カオバン省チュンカイン郡(huyen Trung Khanh)で今月3度目となる地震...
 11月21日午前6時50分ごろ、タイとラオスの国境付近で地震が発生した。この地震は周辺国にも影響を及ぼ...

新着ニュース一覧

 商工省によると、2025年におけるベトナムの輸出入総額は推定で約9200億USD(約144兆円)となり、過去最高...
 ベトナム建設省は19日、ラオカイ~ハノイ~ハイフォン間鉄道建設事業の第1サブプロジェクトの着工式を...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社...
 ある日の午後、60代と思われる男性が、壊れたデュポン(Dupont)製のライターを手に、ホーチミン市チョロ...
 軍事ウェブサイトのグローバル・ファイアパワー(Global Firepower=GFP)が発表した2025年版の世界軍事...
 ファム・ミン・チン首相は20日、ペトロベトナムグループ(Petrovietnam=PVN)のレ・マイン・フン会長を...
 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、同社が開発を進めている西北...
 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は15日、ベトナムの新たなドローン産業団体であるベトナム低...
 電子機器・電気機械器具の製造・販売を手掛けるコーセル株式会社(富山県富山市)は、海外子会社(非連結...
 ベトナムで初となる軽量軌道交通(LRT)路線が19日、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック特区(島)...
 米国の調査機関World Population Review(WPR)が先般発表した
 ホーチミン市では現在、計1万8613台のタクシーが運行されており、このうち電気自動車(EV)が1万3124台で...
 レ・タイン・ロン副首相はこのほど、「2025~2035年の外国語教育強化計画および2045年までのビジョン」...
 ベトナム国家大学ホーチミン市校(ホーチミン市国家大学=VNU-HCM)の副学長を務めていたグエン・ティ・...
トップページに戻る