会計関連サービスを提供する太陽グラントソントンは、2019年10~11月に実施した非上場企業を中心とする中堅企業経営者の意識調査の結果を公表した。この調査は、グラントソントン加盟主要32か国が実施する世界同時調査の一環。
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経営幹部の女性比率について、ベトナムは33%で12位だった。日本は12%で最下位の32位。1位はフィリピン(43%)、2位は南アフリカ(40%)、3位はポーランド(38%)。調査対象国平均は29%となっている。
一方、経営幹部に1人も女性がいない中堅企業の比率は、ベトナムが5%で28位。日本は52%で1位だった。女性不在の企業比率が最も低いのはナイジェリアで1%。続いて、南アフリカ(3%)、米国(4%)の順。一方、女性不在の企業比率が最も高いのは日本に続いて韓国(35%)が2位、アルゼンチン(28%)が3位だった。調査対象国平均は13%となっている。