ホーチミン:10区グエンチーフオン市場前が歩行者天国に

2020/07/09 05:09 JST配信

 ホーチミン市10区人民委員会は、グエンチーフオン(Nguyen Tri Phuong)市場前の地区を9月から夜間に歩行者天国とすることを発表した。

(C) vnexpress
(C) vnexpress

 新たに歩行者天国となるのは、グエンラム(Nguyen Lam)通り~バーハット(Ba Hat)通りの三叉路からグエンラム通り~ニャットタオ(Nhat Tao)通りの三叉路までの約100mの区間。対象となる時間は毎日18時~23時。これに伴い、グエンラム通りは同時間帯に車両通行止めとなる。

 この歩行者天国には、飲食や土産物などの販売ブース48か所が設けられ、芸術イベントなどが催されるという。

 なお、ホーチミン市では2015年に1区中心部のグエンフエ(Nguyen Hue)通りが歩行者天国化したのを皮切りに、2017年には同区ブイビエン(Bui Vien)通りが週末限定で歩行者天国となった。

[vnexpress 16:19 6/7/2020 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市交通運輸局はこのほど、2025年までに市内中心部の22本の通りで歩行者天国を実施する案を市...
 ホーチミン市で3か所目となる歩行者天国が10区の光中帝像(tuong dai Quang Trung)エリアで11月28日から...
 ホーチミン市は、市内の歩行者天国のエリア拡大に向けて調査研究を進めている。草案では1区のドンコイ(...
 ホーチミン市人民委員会はこのほど、同市1区グエンフエ(Nguyen Hue)通りの歩行者天国で7月より、毎週土...
 ホーチミン市人民委員会は31日夜、1区中心部の歩行者天国グエンフエ(Nguyen Hue)通りとレロイ(Le Loi)...
 ホーチミン市交通運輸局は、同市1区の歩行者天国グエンフエ(Nguyen Hue)通りについて、3月1日より毎週...
 ホーチミン市観光局は、同市のバックパッカー街として知られる1区ファングーラオ街区のデタム(De Tham)...
 ホーチミン市のバックパッカー街として知られる1区ファングーラオ街区のブイビエン(Bui Vien)通りが、2...

新着ニュース一覧

 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は15日、ベトナムの新たなドローン産業団体であるベトナム低...
 電子機器・電気機械器具の製造・販売を手掛けるコーセル株式会社(富山県富山市)は、海外子会社(非連結...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ベトナムで初となる軽量軌道交通(LRT)路線が19日、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック特区(島)...
 ある日の午後、60代と思われる男性が、壊れたデュポン(Dupont)製のライターを手に、ホーチミン市チョロ...
 米国の調査機関World Population Review(WPR)が先般発表した
 ホーチミン市では現在、計1万8613台のタクシーが運行されており、このうち電気自動車(EV)が1万3124台で...
 レ・タイン・ロン副首相はこのほど、「2025~2035年の外国語教育強化計画および2045年までのビジョン」...
 ベトナム国家大学ホーチミン市校(ホーチミン市国家大学=VNU-HCM)の副学長を務めていたグエン・ティ・...
 ベトナム郵便通信グループ(VNPT)は18日、2026年計画実施会議の枠組みの中で、人工知能(AI)専門会社「VN...
 東南部地方ドンナイ省のロンタイン国際空港は19日、初の民間旅客便を受け入れた。同空港が受け入れた初...
 地場系コングロマリットのビングループ[VIC](Vingroup)は12月19日、ハノ
 南北高速道路は19日、北端のフウギ国境ゲート~チーラン間高速道路(約60km)および南端のカントー~カマ...
 株式会社ストライプホールディングス(岡山県岡山市)のグループ会社であるストライプベトナム(STRIPE VI...
 阪急阪神不動産株式会社(大阪府大阪市)と株式会社シーアールイー(東京都港区)は、シンガポール政府系企...
トップページに戻る