ホーチミン:中心部でシェアサイクル「モバイク」の試験展開が開始

2020/10/21 06:31 JST配信

 ホーチミン市中心部で18日、公共自転車(コミュニティサイクル)サービスの試験展開が開始された。体験者からは移動に便利なだけでなくデザイン性も高いと好評だ。

(C) To quoc
(C) To quoc

 「モバイク(Mobike)」は青色の車体で車高が低く、スマートシェアシステムで管理するための設備を搭載している。利用者はアプリ「モバイク(Mobike)」をダウンロードすると、現在地から一番近いサイクルポートを検索できる。

 施錠システムは自転車のカゴに取り付けられたソーラーパネルを介して充電され、スマートフォンなどの端末の第2・3・4世代移動通信システム(2G・3G・4G)やブルートゥース(Bluetooth)とリンクし、印字されているQRコードを読み取ることで開閉する。また自転車はそれぞれにIDが割り振られており、搭載されているGPS機能で位置情報や利用者情報を管理することが可能。

 利用料は30分5000VND(約23円)、1時間1万VND(約46円)で、アプリの利用者登録時にクレジットカード情報を登録してカード引き落としとなる仕組み。今後1~3か月間は利用開始15分間が無料となる見通し。

 同市交通運輸局は市内中心部の交通渋滞緩和や公共交通の充実、環境保護を目的として同プロジェクトを展開している。フェーズ1ではバス停付近など利便性の高い場所に設置した市内50か所のサイクルポートに計500台のモバイクを配備する計画。

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