東北部地方フート省カムケー郡(huyen Cam Khe)でこのほど、9歳児がユーチューブ(YouTube)で観た動画を真似して爪切りを飲み込んでいたことが分かった。
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この子供は腹痛や激しい咳の症状が現れ、家族によりカムケー郡医療センターに救急搬送された。医師らは内視鏡手術を行い、胃腸から1.6cm×6.0cmの爪切りを無事に摘出した。
ベトナム国内では、子供がユーチューブの動画を観て自分の身体を害する行為を真似するケースが相次いでいる。
ホーチミン市では10日12日に、5歳の女児がユーチューブで観た「ハングマンゲーム」を真似して寝室で実際に首を吊り、死亡する事故が発生している。