米国ジョージア州、ベトナム市場もテトの装い

2021/02/10 04:40 JST配信

 2021年のテト(旧正月)が間近に迫る中、米国ジョージア州で最大のベトナム市場には、バインチュン(banh chung=ちまき)やバインテット(banh tet=ちまき)、砂糖漬け、赤い連句の飾り、ホアダオ(hoa dao=桃の花)、ホアマイ(hoa mai=黄色い花をつけるミッキーマウスの木)など、テトの伝統的な商品がたくさん並んでいる。

(C) vnexpress
(C) vnexpress
(C) vnexpress
(C) vnexpress

 ジョージア州アトランタにあるホンコン市場は、春の訪れを告げるホアマイの飾りが鮮やかだ。ホンコン市場はジョージア州で最大のアジア市場でもあり、在米ベトナム人コミュニティの買い物需要のため、ベトナムをはじめとする世界各国の必需品を取り揃えている。

 人気の菊(hoa cuc)の生花は、1束約10USD(約1050円)で販売されている。ベトナムの伝統的なテトに欠かせない果物の砂糖漬けは、主にカリフォルニア州などの大都市から出荷されるか、ベトナムから輸入される。

 テネシー州クラークスビル在住のグエン・ティ・キム・チュックさん一家は、テトの買い物のため、自宅を午前6時に出発して車で市場を訪れたという。チュックさんは、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でベトナムに帰れず、初めて米国でテトを迎えるので、ベトナムにいるときと同じようにお供え物などを揃えたいと思います」と話した。

 新型コロナの影響で、市場の買い物客は例年と比べれば少ないものの、テトの準備のために近隣の州からも多くのベトナム人が市場を訪れている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 米国カリフォルニア州当局は、旧正月を同州の祝日とすることを決定した。これにより、公務員などの労働...
 1月25日のテト(旧正月)が間近に迫る中、ホーチミン市タンソンニャット国際空港の国際線ターミナルは、...
 「リトルサイゴン」の異名を持つ米国カリフォルニア州南部オレンジ郡は、米国内で越僑(在外ベトナム人)...

新着ニュース一覧

 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベス...
 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開...
 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
 インドにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数ランキングで、ベトナムのEVブランドがトップ4...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の子
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)によると、南部...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で、5月13日(水)から15日(金)まで、「ベトナム国際広告設...
 科学技術省によると、全国における第3世代移動通信システム(3G)、第4世代移動通信システム(4G)、第5世...
トップページに戻る