12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　リトアニアがホスト国となり開催された「第51回国際物理オリンピック(IPhO 2021)」で、ベトナム代表として出場した高校生5人のうち3人が金メダル、2人が銀メダルを獲得し、全員メダル獲得の快挙を成し遂げた。

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　第51回国際物理オリンピックは2020年にリトアニアで開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中止となり、同年は「IdPhO」としてロシアを中心に分散開催された。

　今年改めて開催された第51回国際物理オリンピックも、新型コロナの影響によりオンライン開催となった。今大会には、世界76か国・地域の高校生368人が出場した。国・地域別のメダル数で、ベトナムは7位となった。日本は1人が金メダル、3人が銀メダル、1人が銅メダルだった。

　ベトナム代表で金メダルを獲得したのは、グエン・マイン・クアンさん(ハノイ市ハノイアムステルダム高校)、チャン・ダオ・コン・ミンさん(ハノイ国家大学自然大学付属高校)、チャン・クアン・ビンさん(ハノイ市ハノイアムステルダム高校)の3人。

　銀メダルは、グエン・チョン・トゥアンさん(北中部地方タインホア省ラムソン高校)とブイ・タイン・タンさん(北中部地方ゲアン省ファンボイチャウ高校)の2人だった。