ハノイ:交通量が増大、渋滞地点も増加傾向に

2022/12/09 06:15 JST配信

 7日に開かれたハノイ市人民評議会(市議会)の会合でグエン・フィー・トゥオン交通運輸局長が報告したところによると、同市には自動車100万台を含む700万台の車両が登録されており、人口は1000万人に達している。

(C) vnexpress
(C) vnexpress

 過去10年間で、同市登録の自動車の台数は30倍に増えた。しかし、車両が年平均+4.0~5.0%増加しているのに対し、交通用地の年平均増加率は+0.3%程度に留まっている。この不均衡により、市内の渋滞地点の数も増加傾向にある。

 トゥオン局長は、タインチー(Thanh Tri)橋と環状3号線の交通量は設計上の交通量のそれぞれ8倍、6倍にも達していると指摘し、「環状2号線の高架区間が開通すれば、高架区間からも車両が流入するため、ガートゥーソー(Nga Tu So)エリアで激しい交通渋滞が発生するだろう」と述べた。

 トゥオン局長は現状を踏まえ、同市人民評議会に対し、市の交通事業に予算を配分するなどして公共投資を優先するよう要請した。

 なお、同市の廃水処理について、市は2025年までに処理率を50%以上に引き上げることを目標に掲げているが、現在の処理率は28%程度に留まっている。建設中のイエンサー廃水処理場が計画通りに2025年に稼働を開始すれば、目標を達成することが可能だという。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市人民委員会は12日に開かれた2023年の経済社会発展計画に関する会議で、2023年の域内総生産(GRD...
 ハノイ市人民委員会は2020年における交通渋滞緩和計画を発表した。この中で、道路・鉄道での交通事故の...
 ハノイ市人民評議会第5回会議が10日、開会した。今会議の重要な議題の一つは、同市人民委員会が提出し...

新着ニュース一覧

 北部地方バクニン省は、国内8番目となる中央直轄市への昇格を目指し、提案書の最終調整を進めている。...
 ハノイ市人民評議会都市委員会はこのほど、低排出ゾーン(LEZ)の対象となる環状1号線内の9つの街区にお...
 政府は、付加価値税(VAT)法の施行をガイダンスする政令第181号/2025/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 米国通商代表部(USTR)はこのほど、貿易相手国の知的財産権の保護と執行に関する「2026年版スペシャル30...
 インド海軍の艦艇「INSサガルドワニ(INS Sagardhwani)」が5日~8日の日程で、南中部地方カインホア省の...
 ホーチミン市人民裁判所は7日、麻薬の違法売買や所持の罪に問われていた麻薬ルート元締めのグエン・テ...
 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベス...
 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開...
 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
トップページに戻る