- 建設許可情報、防火システム状況など収録
- アプリを通じて火災通報も可能
- 2期に分けてアプリ試験導入展開
ハノイ市人民委員会は、家屋などの識別番号を利用した火災警報アプリを試験導入する計画を発表した。
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アプリには、建物の建設許可に関連する情報、防火システムの審査・検収状況、消防活動を監視するための管理記録などのデータが収録され、随時更新される。市民はアプリを通じて火災を通報することも可能だ。
第1期では、6月30日までの期間に市内30区・郡・町(thi xa)のミニアパートや貸し部屋、生産・ビジネスを兼ねた住宅を対象に、同アプリを試験的に導入する。
第2期では、7月1日から9月30日にかけて、アプリの試験導入を防火管理対象の施設に拡大する。防火管理対象の施設に対しては、12月末までに正式導入を目指す。