観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は15日、フーコック島(南部メコンデルタ地方アンザン省)とニャチャン市(南中部沿岸地方カインホア省)およびダナン市(南中部沿岸地方)を結ぶ新路線を同時就航した。
![]() (C)Nhop song thi truong |
就航初日の搭乗率は90~100%と好調
フーコック~ニャチャン線では、フーコック国際空港を出発した第1便が15時47分にカムラン国際空港(ニャチャン)に到着し、折り返し便が18時にフーコックへ到着した。当面は週4便(火・木・金・日)で運航し、今後は1日1便に増便する予定だ。
一方、フーコック~ダナン線は当初から1日1便で運航する。運航時間はフーコック発が13時15分、ダナン着が15時00分、復路はダナン発が15時40分、フーコック着が17時25分となる。
就航初日の両路線(計4便)は搭乗率が90~100%に達し、国内の主要な観光地を結ぶ直行便への需要の高さがうかがえた。新路線の就航により、ダナンからの移動時間が1時間強となり、観光客はハノイ市やホーチミン市を経由する必要がなくなる。
「1つの旅程、2つの目的地」の実現へ
2025年の観光客数は、カインホア省が約1640万人、ダナン市が1730万人超、フーコック島が810万人超だった。今回の新路線の開設は「1つの旅程、2つの目的地」の実現に向けたもので、外国人観光客による多拠点ツアーの拡大が期待されている。同社はフーコックをハブとするネットワーク構築を進めている。
国内外ネットワークを拡充
同社はハノイ線やホーチミン線に加え、今回の新路線で国内主要観光地との接続を一層強化した。国際線については2026年3月末から4月にかけて、台湾・台北および韓国・ソウル線を就航する予定で、年内に香港やシンガポール線も就航する計画だ。
同社は現在、エアバスA321neo型機など10機を運用しており、2月にはボーイング787-9型機40機を225億USD(約3兆6000億円)で購入する契約も締結した。同社は2025年11月の商業運航開始以降、運航規模を急速に拡大しており、国内外ネットワークの拡充を進めている。



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