ベトナム人海外派遣労働者の収入、韓国1位・日本2位 移住統計

2024/11/06 06:24 JST配信
  • 韓国の月収1600~2000USDで最高
  • 2位は日本の1200~1500USD
  • 年間平均10万人以上が海外に出稼ぎ

 外務省が国際移住機関(IOM)と協力し10月下旬に発表した「ベトナム移住プロファイル(Viet Nam Migration Profile)」2023年版によると、韓国に派遣されたベトナム人労働者の月収は1600~2000USD(約24万3000~30万4000円)で、ベトナム人海外派遣労働者の派遣先の中で韓国の収入が最も高い。

(C) vneconomy
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 2位は日本の1200~1500USD(約18万2000~23万円)となっている。

 2017年から2023年までの期間には、出稼ぎ目的で合わせて約86万人の労働者が日本や台湾、韓国を中心に海外に派遣された。平均して年間10万人以上が海外に出稼ぎしている計算となる。

 他の主要な派遣先の収入について、台湾と欧州の一部が800~1200USD(約12万2000~18万2000円)、マレーシアと中東が400~1000USD(約6万1000~15万2000円)となっている。

 従来の市場に加え、オーストラリアやニュージーランド、ドイツ、ハンガリー、ギリシャなどの新市場の開拓も進んでいる。

 業種別でみると、海外派遣労働者の80%が機械や縫製、履物、電子製品などの製造業に携わっており、残りは建設、農業、漁業、サービス(家事代行、介護など)などの業種で働いている。

 海外派遣労働者が多い省・市として、◇ハノイ市、◇北部紅河デルタ地方ハイズオン省、◇同フンイエン省、◇同ナムディン省、◇同タイビン省、◇同ニンビン省、◇同ハイフォン市、◇北中部地方タインホア省、◇同ゲアン省、◇同ハティン省、◇同クアンビン省、◇同クアンチ省などが挙げられる。中でも、ゲアン省の海外派遣労働者数は63省・市で最も多い。

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