在ベトナム日本国大使館は15日、ベトナムへ入国する邦人旅行者に対し、入国審査官の不手際によりパスポートに入国スタンプが押印されず、その後の滞在や移動に支障をきたす事例が複数発生しているとして、入国時にスタンプの押印を必ず確認するよう注意を呼びかけた。
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ベトナムでは、ホテルなどの宿泊施設が公安当局へ宿泊客の滞在登録を行う義務がある。そのため、入国印がない場合は不法入国の疑いをもたれ、宿泊施設でのチェックイン時に宿泊を拒否される恐れがある。
また、空港利用時や陸路で国外へ移動する際、保安検査や出国審査において、有効な入国スタンプがないことを理由に足止めされ、予定通りに移動ができなくなる可能性もある。
さらに、入国スタンプがない場合、係官側のミスであっても、自ら費用を負担して入国した空港施設の入国管理局に対してスタンプ押印を求める修正手続きを行うことになる。
同大使館は、空路・陸路を問わず、入国審査の後、係官からパスポートを返却された際には、ベトナム入国スタンプが押されているか、入国日や滞在期間が正しく記載されているかを必ず確認するよう求めている。スタンプがないことに気づいた場合は、その場を離れず、直ちに係官にスタンプを求める必要がある。
万が一、入国後にスタンプがないことに気づいた場合には、速やかに入国した空港施設などの入国管理局をはじめとする関係当局まで相談するとともに、トラブルに巻き込まれたり、対応に苦慮したりする場合には、同大使館まで連絡するよう呼びかけている。




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