ベトナム入国の事前申告登録制度、ノイバイ空港などにも拡大へ

2026/06/01 17:26 JST配信

 公安省出入国管理局はこのほど、外国人の入国における事前申告登録制度の試験運用について、対象となる空港の範囲を拡大する方針を明らかにした。ただし、現時点では対象範囲拡大の開始時期は未定となっている。

イメージ写真
イメージ写真

 同制度の試験運用は、今後ハノイ市ノイバイ国際空港、南中部地方ダナン市ダナン国際空港、南中部地方カインホア省カムラン国際空港、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック国際空港へと対象範囲を拡大し、外国人による自主的な利用を推奨していく方針だ。

 同制度の登録は義務ではないが、入国前に個人情報などを申告しておくことで、入国審査の効率化と迅速化が図られる。専用サイトでは入国の3日前から事前申告が可能で、日本語を含む複数言語での案内が用意されている。

 登録完了後に送付されるQRコードについて、携帯電話などでスクリーンショットを撮っておくか印刷物を用意し、入国審査窓口で提示することで手続きが行える。登録に料金の支払いやクレジットカード情報の入力は不要で、偽サイトや高額な代行サイトへの注意が呼び掛けられている。

 同制度は、4月15日よりホーチミン市タンソンニャット国際空港で先行して試験運用が開始されている。また、今後は登録者専用の入国審査窓口を設置することも検討されているという。


© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 在ホーチミン日本国総領事館は、ベトナムへ入国した邦人が入国審査官の不手際によりパスポートに入国印...
 南中部地方ダナン市のダナン国際空港で15日より、外国人の入国者を対象とした「渡航情報事前登録システ...
 在ベトナム日本国大使館は15日、ベトナムへ入国する邦人旅行者に対し、入国審査官の不手際によりパスポ...
 公安省出入国管理局によると、ハノイ市のノイバイ国際空港で、外国人の入国時における事前申告登録制度...
 ホーチミン市出入国管理局によると、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港で4月15日より、外国人の...

新着ニュース一覧

 イチゴの種苗事業や青果卸事業などを手掛ける株式会社ホーブ(北海道上川郡)は、ちとせグループの企業で...
 雪印メグミルク株式会社(東京都港区)の子会社である雪印メグミルクベトナム(MEGMILK SNOW BRAND VIETNA...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年6月の訪日ベトナム人数は前年同月比+6.7...
 ハノイ市では、多くの重点交通インフラ事業が一斉に進められており、都市の姿が変わりつつある。土地収...
 ベトナム発の米国および欧州向けの海上コンテナ運賃が急騰し、国内の輸出企業の利益を大きく圧迫してい...
 公安省は、運転免許証の試験、発給、交換、回収および国際運転免許証(International Driving Permit=I...
 総合基礎建設会社のアジアパイルホールディングス株式会社(東京都中央区)は、ベトナムの連結子会社を通...
 インターネット検索大手の米グーグル(Google)がこのほど発表した、東南アジアにおける人工知能(AI)「ジ...
 北中部地方タインホア省警察は、刑事法第188条の密輸容疑でホーチミン市の有名宝飾店の社長3人と鑑定会...
 レ・ティエン・チャウ副首相は、2026~2030年期の「国家法律ポータル」開発スキームを承認する首相決定...
 南中部地方カインホア省文化スポーツ観光局は14日、シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナ...
 在ベトナムヨーロッパ商工会議所(ユーロチャム=EuroCham)が発表した2026年4~6月の業況判断指数(BCI)...
 ベトナムのスペシャルティコーヒーチェーンを展開するエブリーハーフ・コーヒー・ロースターズ(Every H...
 建設省傘下のベトナム道路局とカンボジア公共事業運輸省は、南部地方タイニン省タンニン街区(phuong Ta...
トップページに戻る