ハノイに「ネコカフェ」出現

2010/07/04 06:36 JST配信

 日本の「ネコカフェ」の紹介記事を読んで、ハノイでネコカフェを開いた女性がいる。このカフェは、同市タイホー区トゥイクエ通りにある「アイル・コーヒー・キャット」。ここではかわいい「ネコの店員」たちと触れ合うことができると、十代の若者たちの間で人気が広がっている。

 ネコカフェは2階建てで、フロア面積は約20平米とかなり手狭だ。一人の空間をたっぷりとる余裕はないが、この狭さがかえってネコと遊ぶのにはちょうどよいようだ。お客さんのほとんどは、ネコとたわむれることが一番の目的でお茶を飲むことは付け足しのようなものだという。

 この店を開いたのは1990年生まれの女性で、ペット愛好家のための「ベトペット・フォーラム」のメンバー。獣医学校の学生だったが、ネコカフェ立ち上げのために1年間休学した。ネコカフェの紹介記事を読んでから1カ月後にはすでにカフェを開く候補地を決めていたという実行力の持ち主で、自ら店の設計や「ネコの店員」選びを行った。ちょっと耳慣れない「アイル」という店名は、古代エジプトの伝説中に登場するネコの姿をした神様の名前「アイルロス」にちなんだものだ。

 彼女はすべてのお客さんがネコたちと触れ合えることを大事にしているという。2人の世界に入り込んでしまうカップルや、ネコが嫌がっているのに無理に抱こうとするようなお客さんはお断りで、お引き取り願うこともあるとか。ネコ好きの方はいらしてみてはいかが。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市チャンフンダオ街区に同市初となるカピバラカフェがオープンして約1か月が過ぎた。世界で大ブ...

新着ニュース一覧

 北中部地方ハティン省財政局は2日、ベトナム石炭鉱産グループ(Vietnam National Coal Mineral Industri...
 財政省傘下統計局(NSO)のデータによると、ベトナムの労働市場は安定的に推移している。2026年6月の世帯...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市で2日、自動運転車(無人運転車)のサンドボックスを活用した試験運用が開始された。  ...
 2026年7月2日、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホーチミン市」に...
 南部メコンデルタ地方カントー市の水産加工会社ベトナム・クリーン・シーフード(Vietnam Clean Seafood...
 東北部地方タイグエン省のバンスアン街区(phuong Van Xuan)とディエムトゥイ村(xa Diem Thuy)で2日、イ...
 ベトナム発の日系お土産ブランド「スターキッチン(STAR KITCHEN)」は7月、タイのバンコクに海外初進出...
 ブランド品や貴金属などの買取・販売を手掛けるバリュエンスホールディングス株式会社(東京都港区)が展...
 ベトナムでは2026年7月1日から、親戚や友人、交際相手などが自宅に宿泊する場合、夜間滞在の届出を行う...
 ベトナム政府と欧州自由貿易連合(EFTA)は2日、ベトナム・EFTA自由貿易協定(FTA)の交渉が妥結したと発表...
 米コーヒーチェーン大手のスターバックス(Starbucks)はこのほど、ベトナム進出から13年余りを経て、ベ...
 ベトナム最大級の日越交流イベント「第12回ジャパンベトナムフェスティバルinホーチミン」が、2027年2...
 財政省傘下統計局(NSO)が発表した統計データによると、2026年1~6月期の輸出入総額は前年同期比+27.1%...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年4~6月の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比+8.3...
トップページに戻る