片脚を失って以来、ホンちゃんの母親は塞ぎがちになり、口数も減った。それを見たホンちゃんは、なおさら母親のそばにいたいと思うようになり、母親に喜んでもらいたい一心で、学校で学んだことや体験したことを熱心に話す。また、食器洗いや部屋の掃除も自分から買って出て、母親の脚を頻繁にマッサージしている。
![]() (C) VnExpress |
![]() (C) VnExpress |
ホンちゃんは勉強にも自分から進んで取り組み、誰かに勉強を見てもらったり、注意されたりする必要もない。前年度は模範生徒として表彰を受けた。「お母さんに喜んでもらうために、一生懸命勉強したいです」とホンちゃんは話す。
娘の健気な姿を見て、母親のチンさんは愛おしく思う一方で胸を痛め、一日も早く働きに出て家計を支えたいと願っている。以前は、裕福ではなかったものの、借金は一切なかった。夫は宝くじを売り、チンさんは廃品回収をしていた。
収入は多くなかったが、節約して暮らすことで、3人の子どもを育てるには十分だった。ホンちゃんの兄と姉も学校を卒業して就職し、家計を助けるようになった。
2年前、チンさんの夫にがんが見つかり、長年蓄えてきた貯金は底をついた。治療を続けるため、一家は3コン(công、約3888m2)の土地を売却せざるを得なくなった。夫が亡くなった時点で、一家には1億VND(約61万円)近い借金が残っていた。
夫を亡くして打ちひしがれたチンさんは、糖尿病を発症し、わずか数か月のうちに合併症を引き起こした。2025年末、片脚の切断を余儀なくされ、もう一方の脚も頻繁に痛むようになった。歩行が困難で、まだ働けない状態だ。「今の私は子どもたちの重荷でしかありません」とチンさんは語る。









免責事項
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)