21世紀株式会社(C21)は2日、同社が東南部ビントゥアン省ラギ町に建設し昨年オープンした「モムダーチムリゾート」の運営・管理をセラドン・インターナショナルに任せる契約を締結した。これに伴い同リゾートは「エキゾチカ・プラヤ(Exotica Playa)リゾート」に名称が変更される。
同リゾートは面積6ヘクタールで、バンガロー、スパ、スポーツジム、レストラン、150人収容可能な会議室、行政サービスセンター、カラオケ、テニスコート、プールなどを備えている。C21社のダン・ホン・アン副社長によると、今後100万米ドル(約1億300万円)を投じてビラ、レストラン、マリンスポーツエリアなどを新たに建設するという。
セラドン・インターナショナルは現在3つのブランド(セラドン、エキゾチカ、チャオ)を持ち、中部のフエ市とダナン市、東南部ブンタウ市、ハノイ市でホテルやサービスアパートメントを運営している。