ハノイ:ホー・チ・ミン廟周辺の歩行者天国拡大、5月19日から

2014/03/12 06:01 JST配信

 ホー・チ・ミン廟前にあるバーディン広場周辺のドックラップ(独立)通りとバックソン通りが、故ホー・チ・ミン主席の誕生日である5月19日から、歩行者天国となる予定だ。

 ハノイ市人民委員会は現在、同市警察や交通運輸局をはじめとする関連機関に対して、歩行者天国化に向けた各種手続きを急ぐよう要請している。また、同市文化スポーツ観光局は、これらの通りに、旅行者に観光情報を提供する情報端末2機を設置する計画を発表した。

 バーディン広場周辺の歩行者天国化については2012年4月にグエン・スアン・フック副首相の意見をもとに同市交通運輸局が同市人民委員会に計画を提出し、同年5月19日から一部の道路が歩行者天国化された。

 なお、ホー・チ・ミン廟周辺では現在、◇フンブオン通り、◇オンイックキエム通り、◇チュアモットコット(一柱寺)通りが歩行者天国となっている。

[Doan Loan  Vnexpress 7/3/2014 00:06 GMT+7U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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