- カンゾー郡に新たな観光スポット誕生
- ナイトマーケットで新鮮海産物を提供
- 地元の雇用創出と観光促進に寄与
ホーチミン市カンゾー郡で1月26日夜、カンタイン・ナイトマーケット(cho dem Can Thanh)がオープンする。これは歩行者天国と屋台を組み合わせたもので、郡当局は週末の新たな観光スポットとなることを期待している。
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カンタイン・ナイトマーケットは、チャンバンキエウ(Tran Van Kieu)通りに位置し、新鮮なシーフードやソフトドリンク、ファストフードなどを提供する108軒の屋台が並ぶ。この他、地元産のマンゴーやツバメの巣を使った商品、手工芸品などを展示するブースも出展している。
営業時間は、毎週の金・土の午後15時から23時まで。祝日も同じ時間帯に営業する。ナイトマーケットの開業は、地元の雇用創出に繋がるだけでなく、地元の農家や漁師にとって重要な販売拠点にもなる。
カンゾー郡は、ホーチミン市の観光スポットの一つ。戦時下にゲリラの本拠地となっていた遺跡や数千匹ものカニクイザルが生息する猿島、マングローブ生物圏保護区などがあり、エコツーリズムに適した土地となっている。