- 5月18日の国際博物館の日
- 5月19日の故ホー主席生誕記念日
- 5月18日または5月19日に無料開放

5月18日の「国際博物館の日」と5月19日の「ホー・チ・ミン主席生誕記念日」135周年を記念し、ホーチミン市内の主要博物館が入館料を無料とする。
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ホーチミン市博物館とホーチミン市美術博物館は5月18日に、その他の博物館は5月19日に無料開放する。
各館の主な企画は以下の通り。
<ホー・チ・ミン博物館(ホーチミン市分館)>
5月12日からホーチミン市外国語情報技術大学(HUFLIT)で移動展示「ホー・チ・ミンの名を冠した都市の誇り」を開催している。同博物館と北中部地方ゲアン省で企画展「南部は恩人を忘れない」も行う。
<トン・ドゥック・タン博物館>
5月18日からバーソン総公社(Ba Son)で企画展「バーソン−時の流れ」を開催する。また、南部メコンデルタ地方アンザン省博物館と共催で企画展「トン主席−1945年から1975年までの軌跡」を実施する。このほか、大学との連携による短編映画コンテスト、来館者向けプレゼント企画、体験イベント「トン・ドゥック・タン博物館−新たな姿」も行う。
<ホーチミン市歴史博物館>
5月19日から6月9日まで企画展「国宝−ホーチミン市の遺産の傑作」と写真展「ホー・チ・ミン主席−生涯と革命事業」を開催する。
<ホーチミン市博物館>
5月18日から企画展「切手と絵はがきで辿るホー・チ・ミン主席の軌跡」を開催する。さらに「抗戦時代の手紙」、「フイン・フオン・ドンの軌跡」、「ホアンサ・チュオンサ−ベトナムの海と島」など多彩な企画展示や移動展示を実施する。
<南部女性博物館>
企画展「40年の歩み−遺物が語る物語」を実施する。
<ホーチミン市美術博物館>
5月19日から企画展・座談会「南北統一後の物語」を開催する。仮想現実(VR)と人工知能(AI)アニメーションによる国宝をテーマとした展示も試行する。