- 新路線は1日1便のデイリー運航
- 機材はエアバスA320型機を使用
- 年末の旅行シーズンに合わせて就航
格安航空タイ・エアアジア(Thai AirAsia)は12月1日、ラオスのルアンパバーンとベトナムの首都ハノイを結ぶ新路線を就航する。
![]() (C)AirAsia |
同路線は1日1便の運航で、機材はエアバスA320型機(180席)を使用する。出発時刻はいずれも現地時間で、ルアンパバーン発が16時05分(17時15分ハノイ着)、ハノイ発が17時45分(18時55分ルアンパバーン着)となる。
新路線の開設により、ハノイからルアンパバーンへの旅行がより便利で手頃となる。長い歴史を誇る両都市は、いずれも成長著しい観光地であり、新路線の就航により、年末の旅行需要を捉え、多くの観光客が訪れることが期待されている。
なお、タイ・エアアジアは、英国航空サービスリサーチ会社のスカイトラックス(Skytrax)による「世界最高の格安航空会社(LCC)」に16年連続で選出された。また、航空データ分析大手の英シリウム社(Cirium)の2024年度の評価では、アジア太平洋地域における航空会社の定時到着率ランキングでトップ10に入った。