米ファーストソーラー、越進出に意欲

2010/06/09 08:21 JST配信

 太陽電池メーカー世界大手の米ファーストソーラー社は現在、ホーチミン市で工場建設候補地を探している。投資規模は12億米ドル(約1100億円)、工場建設に必要な面積は72ヘクタール。同社はサイゴンハイテクパーク、タンフーチュン工業団地、フォンフー工業団地に連絡を取って進出の打診をしているという。工場では薄膜太陽電池を生産する予定。

 同社は薄膜太陽電池の世界最大のメーカー。昨年の年間売上高は21億米ドル(約1920億円)、今年1~3月の売上高は前年同期比36%増の5億6800万米ドル(約520億円)に達している。

[Tuoi tre online, 05/06/2010, 02:20 (GMT+7)]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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