トゥーハイ株式会社(ユニブロスグループ)は12日、日本のジャパン・ポート・コンサルタント社(JPC)とオランダのリソースメント社(RI)の2社と「ホーチミン市における水上バス運航案件」の実施に向けて提携したと発表した。13日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
これによると、JPCは水上バス発着場の設計及び水上バス機種の選別を行うほか、東南部ドンナイ省及び同ビンズオン省の航路との接続も検討する。また、RIは発着場の配置、航路の交通量測定などを行う。
3社は今後、6か月に亘り研究調査を行い、案件の実現可能性を検討する方針。