畜産飼料、食品・飲料、鉱山採掘、金融事業を手掛けるマサングループ[MSN](Masan Group)はこのほど、ホーチミン市にコンビニエンスストア「ウィンマート・プラス(WinMart+)」とカフェ「フックロン(Phuc Long)」、テクコムバンク[TCB](Techcombank)、薬局「ファノ(Phano)」を統合した小売店を開業した。
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同店舗は「CVライフ(Convenient Life)」のモデル店となり、消費財からF&B(食品・飲料)、医薬品、金融サービスに至る様々な商品を提供する。今後はハノイ市とホーチミン市にさらに2店舗をオープンする計画。
MSNは年末までに「ウィンマート・プラス」の店舗数を3001店舗に、「ウィンマート・プラス」内に設置する「フックロン」の小型売店数を1000か所余りに増やす計画だ。