統計総局(GSO)の発表によると、2022年1~6月期の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比+6.42%で、前年同期の+5.74%から加速し、上半期として直近3年間で最高値だった。
イメージ画像 |
4~6月のGDP成長率は前年同期比+7.72%で、四半期として2011年以来の最高水準となった。
1~6月期の工業の伸び率は+8.48%、うち製造業が+9.66%で経済成長のけん引役になっている。
また、サービス業は+6.60%で、うち銀行・保険が+9.50%、輸送・倉庫が+8.13%、卸売・小売が+5.82%伸びた。
GDP構成比率が大きいのは、◇サービス業:40.63%、◇工業・建設業:39.30%、◇農林水産業:11.05%の3つ。