ベトスター、ホーチミンで廃棄物発電所を着工

2025/03/06 05:42 JST配信
  • クチ郡で廃棄物発電所の着工式を開催
  • ごみ処理能力2000t/日、発電量40MW
  • 市内のごみ総量の約50%を焼却処理可能に

 ベトスター(VietStar)は5日、ホーチミン市クチ郡(huyen Cu chi)で廃棄物発電所の着工式を開催した。

(C) tuoitre
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 同発電所は1日当たりのごみ処理能力が2000tで、発電量は40MWとなる見通し。投資総額は約3兆5000億VND(約205億円)。

 工期は16か月を予定している。ただし、同市人民委員会のブイ・スアン・クオン副主席は着工式で、同社に対して施工期間を12~14か月に短縮するよう要請した。

 同発電所が完成すれば、既存の廃棄物発電所と合わせて、市内のごみ総量の約50%を焼却処理できるようになる見込みだ。

[Tuoi Tre 11:09 05/03/2025 / Thanh Nien 10:23 05/03/2025, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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