- 8月21日午前0時からT3に移管
- ベトナム航空、バンブー航空に続く3社目
- ベトジェットなど3社は引き続きT1で運航
ベトラベルホールディングス(Vietravel Holdings)傘下のベトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines)は、現地時間8月21日午前0時から、ホーチミン市タンソンニャット国際空港を発着するすべての国内線を第3旅客ターミナル(T3)に移管する。搭乗手続きは25~31番のカウンターで行う。
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今回の移管により、ベトラベル・エアラインズは、ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)と地場不動産デベロッパー大手FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways)に続いて、国内線の発着でT3を利用する3番目の航空会社となる。
一方、◇格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)、◇HVN傘下パシフィック航空(Pacific Airlines)、◇HVN傘下ベトナムエアサービス社(VASCO)の3社は、引き続き第1旅客ターミナル(T1)で国内線を運航する。
なお、タンソンニャット国際空港は現在、国内線用の第1・第3旅客ターミナルと、国際線用の第2旅客ターミナル(T2)があり、年間旅客処理能力は約5000万人となっている。