- 音楽教育のサニーデイズ・ピアノに出資
- 20年設立、大人向けピアノ教育に特化
- テクノロジー基盤強化や学習体験向上へ
地場ベンチャーキャピタル(VC)のシンクゾーン・ベンチャーズ(ThinkZone Ventures)は、音楽教育スタートアップのサニーデイズ・ピアノ(Sunny Days Piano)への出資を発表した。今回の投資は、同社が10月に立ち上げたグローバル・マインズ・ファンドI(Global Minds Fund I=GMFI)にとって初の案件となる。
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サニーデイズピアノは2020年に設立され、大人向けピアノ教育に特化している。現在はホーチミン市で7拠点を展開し、柔軟な予約システムや自社開発の学習・運営プラットフォームを活用することで、事業拡大を加速している。事業開始から約3年で売上高は4.4倍となり、全拠点が黒字化している。
調達資金は、テクノロジー基盤の強化や学習体験の向上に充てられる予定で、同社は子ども向けの国際基準プログラムの展開も計画している。
GMFIは100%ベトナム資本によるテクノロジースタートアップ投資ファンドで、プレシードからシリーズAラウンドまでのスタートアップを対象に最大100万USD(約1億5700万円)を投資する方針だ。フィンテックやエドテックに加え、人工知能(AI)、SaaS、ヘルステックなどへの投資も検討している。





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