ホーチミン市貿易投資促進センター(ITPC)は、「2026年ホーチミン市投資協力フォーラム」で、ハイテクや観光など6分野の重点投資案件15件を発表した。
![]() (C) Nairbest10 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 |
このうち、22年間にわたり開発が停滞している敷地面積457haの「サイゴン・サファリパーク(Saigon Safari Park)」を目玉案件として挙げ、開発に向けて国内外の投資家に参画を呼びかけている。
サイゴン・サファリパークは、ホーチミン市アンニョンタイ村(xã An Nhơn Tây、旧クチ郡)に位置し、ベトナム最大規模のサファリパーク型動植物園やリゾートヴィラなどの建設を目指す総額5億USD(約790億円)の大規模開発計画だ。2004年の土地収用決定以来、長年開発が停滞していた。
同市建設局はこれまでに、同案件を新設が必要な公園6か所のリストに含めており、今回改めて投資誘致の対象となった。
ホーチミン市は同事業のほか、ブンタウ街区(phường Vũng Tàu、旧バリア・ブンタウ省)のムイギンフォン(Mũi Nghinh Phong)の高級観光・リゾート施設や、サイゴンハイテクパーク(SHTP)内の半導体・電子部品工場など、市内全域で多角的な投資誘致を推進している。
サイゴン・サファリパーク開発案件では、2004年に認可されて以降、複数の企業が参画を検討してきた。
2016年には不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)の子会社で、国内トップの観光・リゾート・娯楽ブランドであるビンパール[VPL](Vinpearl)による事業化に向けた調査が認められたが、同社は2019年に撤退し、2022年には地場不動産デベロッパーFLCグループ[FLC](FLC Group)が5つの機能エリアからなる開発計画を提案していた。







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