日本を紹介するベトナム語のフリーペーパー「Kilala」が創刊

2013/10/31 13:27 JST配信

 日系の編集・制作会社・CGPベトナム社(本社・ホーチミン市)はこのほど、日本のライフスタイルやトレンドを提案するベトナム語雑誌「Kilala」を創刊した。ハノイ市、ホーチミン市を中心とする大都市圏に住む、20代から30代半ばの若い女性、特に中間富裕層以上をターゲットに、月刊で8万部を発行。日系企業には郵送するほか、ハイランズコーヒー主要店舗をはじめ、ベトナム人に人気のレストランやショップなど3000か所に配布する。

(C)  CGPベトナム, kilala創刊号
(C) CGPベトナム, kilala創刊号

 同社の笠戸公文社長は「近年、ベトナム人市場を狙ってベトナムへ進出する日系企業の数は増えており、これらの会社を応援したい。また、ベトナムは親日国だと言われているが、ベトナムの人は意外と日本のことを知らない。ベトナムの中にもある日本の情報を紹介し、もっと日本のファンを増やしたい」と語った。

 もう一つの特徴は、ターゲット層の読者約300人を組織化していることだ。これらの読者を誌面にも登場してもらうと共に、マーケットリサーチなどにも活用していくという。

 「Kilala」はフルカラー、A4版。創刊号は48ページでスタートし、徐々に増ページをしていく予定。創刊号の11月号の特集は、ベトナム人にも浸透している「すし」。それ以外に、「ベトナムの食材で作る和食レシピ」、日本の観光地を紹介する「ジャーニートゥージャパン」、日系のレストランやショップの紹介など幅広い内容となっている。

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