ノイバイ空港、国内線で生体認証キオスクを本格運用 10秒で完了

2026/07/10 06:32 JST配信

 ハノイ市ノイバイ国際空港は、国内線が発着する第1旅客ターミナル(T1)で生体認証キオスクの本格的な運用を開始した。これにより、旅客は搭乗手続き前の本人確認を約10秒で完了できるようになった。

(C) Lao Dong
(C) Lao Dong

 このシステムによる認証は、◇搭乗券のスキャン、◇チップ付き身分証明書のスキャン、◇カメラによる顔認識の3つの手順で完了する。認証されたデータはシステム上で同期されるため、保安検査場や搭乗口の自動ゲートをスムーズに通過できる。夏の観光ピーク時における混雑緩和が期待されており、現在は1日あたり2000~3000人の旅客が利用している。

 操作に不慣れな旅客に対しては、青年団スタッフが常駐してサポートするほか、従来の有人カウンターも稼働を維持する。

 さらに、ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)やベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の旅客は、電子身分証明アプリ「VNeID」を利用して事前に認証を済ませることも可能だ。なお、初期段階では外国人や16歳未満の子どもなどは対象外となる。


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