ホーチミン市発展研究所(HIDS)は、同市で整備が進む都市鉄道(メトロ)の路線名および駅名に関する住民アンケートを開始した。
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今回の意見聴取は、利用者が覚えやすく、地域の歴史や文化、地理的特徴を反映した親しみやすい名称を定めるための基準づくりを目的としている。
現在運行中のメトロ1号線(ベンタイン~スオイティエン区間)では、スオイティエンターミナル駅は新ミエンドン(東部)バスターミナルの前に位置し、国家大学駅は実際のキャンパスから離れているなど、一部の駅名と実際の所在地にずれがあり、利用者の混乱を招いている。
さらに、省・市再編で同市に合併された旧ビンズオン省や旧バリア・ブンタウ省のメトロ計画との間で、路線番号が重複するといった課題も生じている。
アンケートでは駅名の命名基準として、「短く発音しやすいか」、「歴史的・文化的価値を反映しているか」、「周辺の主要道路や重要施設に近いか」などの選択肢を提示している。路線名については、番号のみ、色による区分、起終点の組み合わせなどから、望ましい方式を選べるようになっている。
ホーチミン市が旧ビンズオン省や旧バリア・ブンタウ省と合併したことで、同市のメトロ網は、全27路線、総延長1000km超となる見通しで、現在は全体計画の見直しが進められている。
新時代における同市の建設・発展に関する政治局決議第9号-NQ/TWでは、2030年までに約200kmのメトロを完成させる目標を掲げている。2025年末以降はメトロ2号線の複数の区間などが着工しており、2026年末までにさらに4つの関連プロジェクトが着工する予定となっている。






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