韓国熊津食品、ベトナム法人を設立 コメ飲料を中心に販路拡大

2026/07/10 13:26 JST配信

 韓国の食品大手である熊津食品(Woongjin Foods)が、ベトナム法人の「熊津食品F&Bビナ(Woongjin Foods F&B VINA)」を設立していたことが明らかになった。

(C) 熊津食品
(C) 熊津食品

 ベトナム法人設立の背景として、同社の代表的な商品であるコメ飲料「モーニングライス」のベトナムにおける売り上げが好調なことが挙げられる。

 同社は2015年からベトナムで同商品を販売している。500mlと1.5Lのボトルを中心に販売しており、2026年1~6月期の売り上げは前年同期比で+40%以上増加した。中でも500mlボトルは、同期に1000万本が販売されるほどの人気ぶりだ。

 当初は韓国系店舗が中心だった販路も、現在は大型スーパーマーケットや中小規模の商店へと拡大している。商品の現地化も奏功しており、「モーニングライス・ナツメ」をはじめとしたベトナム向け商品は3か月で完売した。「モーニングライス・ナツメ」は韓国産ナツメを使用し、現地で好まれる甘さに味を調整した点が好評を得たという。

 同社は「ベトナム法人の設立以降、流通網の拡大や現地化商品の開発、マーケティングを強化することで成長を遂げている」と話している。


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