12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　中部高原地方ダクラク省人民委員会は6日、第3回バンメトートコーヒーフェスティバルを3月10日から13日にかけて開催すると発表した。7日付サイゴンザイフォン紙(電子版)が報じた。

　3回目となる今回のフェスティバルは、首相により2年に1回国家規模のイベントとしてコーヒーフェスティバルを開催することが認められてから初の開催となる。今回のフェスティバルには、コーヒー大国ブラジルを代表して、サッカーブラジル代表のエースとして活躍した元サッカー選手のペレことエジソン・アランチス・ドゥ・ナシメント氏が出席する予定。

　ベトナムコーヒー・カカオ協会（Vicofa）によると、2011年のコーヒー輸出量は100万t超、輸出額は前年比17.6％増の20億ドル(約1669億2000万円)を計画している。また、世界市場のコーヒー価格は1キロ当たり1800～1900ドル(約15～16万円)に対し、国内のコーヒー価格は1キロ当たり3万6000～3万7000ドン(約150円)で推移している。