- 23日・24日の午前10~12時と午後1時~4時
- 在ベトナム日本国大使館正面玄関で受付
- 日本の首相として初めて南北統一後に訪越
村山富市元内閣総理大臣が17日に死去したことを受け、10月23日(木)・24日(金)の午前10時から12時までと午後1時から4時まで、ハノイ市の在ベトナム日本国大使館正面玄関で弔問記帳を受け付けている。
![]() イメージ画像 |
大使館に入館する際には、身分証明書の確認を実施している。また、利用可能な駐車場はない。
村山元首相は1994年、日本の首相として初めて南北統一後のベトナムを訪問し、両国間の関係発展の新たな道筋を作った。
首相の職を退いた後、2000年にNPO法人日本ベトナム平和友好連絡会議(JVPF)を設立し、会長に就任した。JVPFは2007年にホーチミン市でJVPF村山富市記念日本語学校を開校した。
村山元首相は、2007年にベトナム政府から「友好勲章」を受章したほか、2014年には杉良太郎氏とともに「首都ハノイ市名誉市民」の称号を授与されるなど、ベトナムと深いつながりがある。