- PaSTI通じた活動に関するオンライン会議
- 25年と26年の作業計画策定、協力に合意
- 企業などのGHG排出量の見える化へ
日本の環境省は、ベトナム農業環境省とコ・イノベーションのための透明性パートナーシップ(PaSTI)を通じた活動内容に関するオンライン会議を行った。
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民間企業の透明性向上に向けて、ベトナムの温室効果ガス(GHG)の算定報告制度の改善や民間企業による気候変動活動の促進などを踏まえ、2025年と2026年の作業計画を策定し、日本とベトナムで協力していくことに合意した。
PaSTIは、日本に強みのある地球温暖化対策法に基づく事業者単位での算定報告公表制度(SHK制度)の実績を生かし、アジア各国における企業などのGHG排出量の透明性向上のための制度構築を支援し、GHG排出量の削減を促進する取り組みだ。
企業などのGHG排出量の見える化は、アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)で示された今後10年のためのアクションプランおよび日ASEAN環境気候変動閣僚級対話で発足した日ASEAN気候環境戦略プログラム(SPACE)に位置付けられている。
今回の合意に基づき、日本はPaSTIを通して経験を共有し、GHG排出量の透明性向上に向け、ベトナムの円滑な制度運用のために協力するとともに、制度の調和に取り組んでいく。



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