システム開発の地場NALと物流のベストライン、DX推進で提携

2026/04/13 02:48 JST配信

 日本市場向けにシステム開発やデジタルトランスフォーメーション(DX)支援事業を展開する地場NALベトナム(NAL VIET NAM、ハノイ市)と、総合輸送・物流コンサルティングを手掛ける株式会社ベストライン(奈良県五條市)は、物流領域におけるDXの推進を目的とした業務提携を締結した。

(C) NAL VIET NAM
(C) NAL VIET NAM

 NALが持つ開発力と技術力と、ベストラインの運送事業のノウハウと顧客基盤を融合させることで、次世代の物流ソリューションの創出を目指す。

提携の背景と目的

 現在の日本の物流業界は、「2024年問題」をはじめとする労働環境の変化への対応や、業務効率化に向けたデジタル化が急務となっている。

 こうした中、ITや自動化への投資を積極的に進めているベストラインと、AI駆動開発(AIDD)やラボ型開発を通じて多数の日本企業のDX支援実績を持つNALが協力し、強力なパートナーシップを構築することとなった。

主な協業内容

 両社は2月24日に締結した契約に基づき、協業を進める。具体的には、ベストラインの事業に関連するシステムやソフトウェア、デジタルサービスの新規開発、改修、保守運用を共同で行う。

 また、NALが有するエンジニアリソースと最新の技術的知見をベストラインのプロジェクトに提供し、ベストラインの要望に応じた専用のラボ型開発チームを構築する。現場目線の物流ノウハウをデジタル化し、実用的なソリューションへと具現化していく計画だ。

今後の展開

 NALはアジャイル開発や最新の人工知能(AI)技術を活用し、ベストラインのビジネスノウハウを最大限に引き出すソリューションを提供することで、日本の物流DXの加速に貢献していく意向を示している。

 一方のベストラインは、高い技術力を持つNALとの連携が、自社の効率化をさらに進め、顧客の期待を超えるサービスを提供するための大きな原動力になると期待を寄せている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 日本市場向けにシステム開発・デジタルトランスフォーメーション(DX)支援事業を展開する地場NALベトナ...

新着ニュース一覧

 エチオピア航空(Ethiopian Airlines)は3月30日、ハノイ市とタイの首都バンコクを結ぶ新路線を就航した...
 株式会社SBS情報システム(静岡県静岡市)と株式会社静岡新聞社(静岡県静岡市)は4月1日、ハノイ市にソフ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 衛星データ解析システム開発や衛星データ解析業務などを手掛ける株式会社スペースシフト(東京都千代田...
 南中部地方ラムドン省第2ダムロン村第179小地区の学校にある職員宿舎の狭い台所で、教師のホアン・バン...
 日本市場向けにシステム開発やデジタルトランスフォーメーション(DX)支援事業を展開する地場NALベトナ...
 内務省は、今年のフン王の命日(旧暦3月10日、新暦4月26日)と4月30日の南部解放記念日、5月1日のメーデ...
 宮崎駿監督の長編アニメ映画「魔女の宅急便(越題:Dich Vu Giao Hang Cua Phu Thuy Kiki)」が4月10日、...
 ホーチミン市ブンタウ街区(旧バリア・ブンタウ省ブンタウ市)人民委員会は8日、同街区のトンニャット(Th...
 ベトナム労働組合総連盟が2026年のフン王の命日(旧暦3月10日、新暦4月26日)と4月30日の南部解放記念日...
 政府は、食品安全法をガイダンスする政令第46号/2026/ND-CP、および食品製品の公表・登録を規定する決...
 ベトナム外務省の発表によると、トー・ラム書記長 兼 国家主席と夫人は、中国の習近平(シー・ジンピン)...
 ホーチミン市の2026年1~3月期の不動産市場は、貸出金利の上昇や高級セグメントへの供給の偏りにより、...
 2025年の食品・飲料(F&B)業界の売上高は前年比+5.5%増の約726兆5000億VND(約4兆4000億円)に達し、これ...
 ハノイ市で7日、「ベトナム医療ツーリズムアライアンス(Vietnam Medical Tourism Alliance=VMTA)」が...
トップページに戻る