交通警察が違反者を警棒で殴打、鼻の骨を折る

2011/11/09 07:22 JST配信

 ホーチミン市タンビン区のチュオンチン通りとチャンマイニン通りの交差点で4日夜、自動車用の車両通行帯をバイクで走行していた男性が交通警察に警棒で殴られ、鼻の骨を折られる事件が発生した。6日付ジエンダンゾアンギエップが報じた。

 この男性は、ビンタイン区在住のグエン・フー・ニャンさん(26歳)、事件当日はパーティーの帰りで帰宅を急いでいたため、自動車用の車両通行帯をバイクで走行していた。問題の交差点に差し掛かったところ、歩道にいた警察官が突然、車線に躍り出てきて、ニャンさんの顔面を警棒で殴打した。ニャンさんは、転倒し道路に投げ出され、鼻血でシャツが血だらけになったという。

 現場には多くの目撃者がおり、この警察官の横暴な振る舞いに対して強く抗議した。ニャンさんは目撃者らによって、同市10区チュンブオン病院に搬送され、医師から鼻骨骨折という診断を受けた。

 タンソンニャット交通警察隊の代表者はインタビューにて、「当該警察官はレ・タイン・ディエン巡査部長であると確認した。事件後、当局は被害者のもとを訪問し、現在は事件の詳細を調査している段階」とコメントした。

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