39年ぶりに心臓から銃弾摘出、手術は大成功

2007/04/22 07:38 JST配信

 北部ハタイ省に住むレ・ディン・フンさん(60歳)がこのほど、39年前に心臓に受けた銃弾を摘出する手術を受け、無事成功した。手術を担当したハノイ心臓病院の医師らは、「心臓を撃たれて40年近くも生存するケースは非常に珍しい。フンさんはとても運が強い」と話している。

 フンさんは、北ベトナム兵としてベトナム戦争に従軍していた1968年、米兵に胸を撃たれたが、奇跡的に一命を取りとめた。その翌年、医師に手術を相談したものの、心臓を傷つけ大量出血を引き起こす可能性があると言われ断念。約40年ぶりに摘出された銃弾は長さ2.5センチで、さびていたという。

 3日間に渡る大手術を終えたフンさんは順調に回復しており、「長い間耐え続けてきた胸の痛みがだいぶ和らいだ。こうして生きていられるのは幸せなこと。これも自分の運命なのだと思います」と話し、見舞いに訪れた家族と手術の成功を喜びあった。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 メコンデルタ地方カントー市のカントー総合病院は29日、同キエンザン省在住の67歳の女性患者グエン・テ...

新着ニュース一覧

 中国のロボット向け3Dビジョンセンサー開発企業であるオルベック(Orbbec)はこのほど、北部地方バクニン...
 大手コーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」はこのほど、全国で1000店舗目となる...
 医療法人社団ゆみの(東京都豊島区)は、ベトナム保健省直轄の基幹病院であるホーチミン市のトンニャット...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市ドンダー街区イエンラン通りにあるカフェ「モーフォー(Mo Pho)」のドアを開けると、店内は静ま...
 北部紅河デルタ地方ハイフォン市カットハイ特区にあるランハ湾のバンボイエリアで14日午前8時40分ごろ...
 ベトナムで最も歴史のある元国営4大銀行のベトナム投資開発銀行[BID](BID
 ホーチミン市警察は12日、同市内で不法入国やサイバー空間での詐欺活動などの疑いがある外国人を捜査・...
 ホーチミン市では今年1~5月期にデング熱の感染者数が急増しており、日本の製薬大手である武田薬品工業...
 7月1日から適用される新規定により、航空機を利用する旅客、特に子どもを対象とした空港サービス料の減...
 国際協力機構(JICA)の田中明彦理事長は8日から12日にかけて、ハノイ市およびホーチミン市を訪問し、レ...
 日・ベトナム経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れるベトナム人看護師・介護福祉士候補者の第13陣5...
 全日空(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空[HVN]
 物流事業を手掛ける株式会社上組(兵庫県神戸市)は、ベトナム現地法人「上組ロジスティクス・ベトナム(K...
 医療用ロボットのマーケティングや開発などを手掛ける株式会社メディカロイド(兵庫県神戸市)は、同社が...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
トップページに戻る