ベトナム海軍、マレーシア航空機の残骸と見られる破片を撮影

2014/03/10 11:30 JST配信

 クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便ボーイング777-200型機が乗員乗客239人を乗せて8日に消息を絶った事故で、捜索に当たっているベトナム海軍は9日午後6時30分ごろ、海上に浮かぶ航空機の破片らしきものを発見した。

(C)  laodong, 行方不明機の残骸と見られる破片
(C) laodong, 行方不明機の残骸と見られる破片

 それによると、ベトナム海軍機はベトナム南部トーチュー島から南西約80キロの地点で、行方不明機のものと思われる2個の破片を発見した。しかし、既に日が落ちていたため、破片を回収することはできず、写真のみ撮影した、回収は夜明けを待って改めて行うとしている。

 なお、調査に当たっているマレーシアの高官は、同機のまとまった残骸がいまだに発見されていないことから、機体が空中分解した可能性があると指摘している。

 また、同機にはこれまでに搭乗者名簿に記載されたイタリア人男性とオーストリア人男性が実際には搭乗していなかったことが明らかになっている。この両名はこの2年の間にタイ国内でパスポートの盗難にあっており、何者かが偽造パスポートで行方不明機に搭乗したものと見られている。

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