国連国際法委員会の副議長にベトナム人が初選出

2018/05/04 16:11 JST配信

 米国ニューヨーク4月30日から6月1日まで開かれている国際連合(国連)の国際法委員会(ILC)第70回会合で、ベトナム人のグエン・ホン・タオ氏が第2副議長に選出された。

(C) vnexpress
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 タオ氏は2016年11月にベトナム人として初めて同委員会アジア太平洋グループの委員に選出されている。任期は2017~2021年。

 タオ氏は国際法の専門家で、国家国境委員会の副主任、周辺諸国との国境協定交渉団団長、2012年ベトナム海洋法編纂法律顧問などを歴任した。また、駐マレーシア大使(2011~2014年)、駐クウェート大使(2014~2017年)など外交部門でも40年の経験がある。

 ILCは国連総会決議によって1947年に設立された補助機関で、34人の委員からなる。任期は5年間で、2017年からアジア太平洋グループの割当人数は7人となっている。

 ILCの主な役割は国際法や条約の草案を作成することで、これまでに1958年海洋法条約や外交・領事関係ウィーン条約、条約法条約などの草案を起草している。

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