ベトナム系のドイツ元副首相レスラー氏、スタートアップ支援で祖国ベトナムに

2019/03/18 15:10 JST配信

 大手ファンド運用会社ビナキャピタル(VinaCapital)からの招へいを受けて、ベトナム系のドイツ元副首相フィリップ・レスラー氏(46歳)はベトナムに帰国し、スタートアップ企業を支援するファンド「ビナキャピタル・ベンチャーズ(VinaCapital Ventures)」の諮問委員長に就任した。

(C) tuoitre
(C) tuoitre

 同氏は、「ずっと前から帰国して祖国に貢献する機会を待っていた。自分の経験を活かし、スタートアップ企業が力を発揮できるよう支援していく」と語った。

 同氏は現在のメコンデルタ地方ソクチャン省生まれ。孤児院にいた生後9か月の時にドイツ人夫妻の養子となり、後に医学の道に進んだ。ドイツ連邦軍で軍医見習いの経験もある。

 1992年、19歳でに自由民主党(FDP)に入党後はめきめきと頭角を現し、2009年10月に保健相に就任。初のアジア出身者のドイツ内閣入りで注目を集めた。

 2011年5月に副首相 兼 経済技術相に就任し、同月から2013年12月までFDPの党首を務めた。ドイツ史上最年少の保健相、経済技術相、副首相および党首として知られている。

 同氏は2014年2月から世界経済フォーラム(WEF)経営委員に就任し、スタートアップ企業支援で豊富な経験を有している。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、ベトナ
 ベトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines)は先般開かれた定時株主総会で、2022~2027年任期の取締...
 医薬品販売分野の地場スタートアップ企業バイメド(BuyMed)はこのほど、シンガポールの投資ファンドであ...
 オーストラリア貿易投資促進庁(オーストレード)が発表した「ベトナムにおけるスタートアップ・エコシス...
 海外の投資ファンド18社は今後3年間で、ベトナムのスタートアップ企業に約10兆VND(約470億円)を出資す...
 ホーチミン市人民委員会はこのほど、同市3区チュオンディン通り123番地(123 Truong Dinh)にスタートア...
 英系ファンド運用会社ビナキャピタル・ベンチャーズ(VinaCapital Ventures)はこのほど、ベトナムのスタ...
 独系シーメンス・ベトナム社とベトナム自動車工業総公社(ビナモーター)はハノイ市で18日、ハイブリッ...

新着ニュース一覧

 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベス...
 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開...
 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
 インドにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数ランキングで、ベトナムのEVブランドがトップ4...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の子
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)によると、南部...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で、5月13日(水)から15日(金)まで、「ベトナム国際広告設...
 科学技術省によると、全国における第3世代移動通信システム(3G)、第4世代移動通信システム(4G)、第5世...
トップページに戻る