韓国、ホーチミンとハノイにビザセンター開設へ―混雑緩和で

2019/04/22 03:07 ICT配信

 在ベトナム韓国大使館は、ベトナム人による韓国の入国査証(ビザ)申請の需要に対応するため、5月初旬にもホーチミン市にビザセンターを開設することを明らかにした。

 同センターはホーチミン市1区メーリン広場5番地(5 Cong truong Me Linh, Dist.1, Ho Chi Minh City)に位置し、カウンター15か所を設ける。5月2日に稼働を開始する予定。

 同センターの開設により、在ホーチミン韓国総領事館では人命にかかわるなどの緊急時の特別ビザ申請のみを取り扱う。

 ホーチミン市のビザセンターに続いて、5月中旬にはハノイ市にもビザセンターを開設する計画だ。両都市にビザセンターを開設することで、大使館と総領事館の混雑緩和が期待される。

 韓国は昨年12月、◇ハノイ市、◇南中部沿岸地方ダナン市、◇ホーチミン市のベトナム3都市に戸籍または長期滞在証明書を持つ市民に有効期間5年のマルチビザの発給を開始した。

 このビザ緩和政策では、財務能力を証明する書類の提出が求められないほか、1回につき30日間まで韓国国内に滞在し、ベトナムに戻った直後でも再び30日間まで韓国に滞在することができる。

 この政策により、韓国旅行を希望するベトナム人の数も急増しており、ビザを申請する人々が早朝から列を成して詰めかけるなど、ハノイ市の在ベトナム韓国大使館とホーチミン市の在ホーチミン韓国総領事館は処理能力を超えている。

 なお、2018年に韓国がベトナム人に対して発行したビザの件数は18万件で、2019年は少なくとも30万件に達すると予想されている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 韓国政府は、2018年12月からホーチミン市とハノイ市、南中部沿岸地方ダナン市のベトナム3都市において...
 韓国の入国査証(ビザ)を申請しようと、数千人ものベトナム人がハノイ市にある在ベトナム韓国大使館に殺...
 在ベトナム韓国大使館のキム・ドヒョン大使はこのほど、韓国政府がホーチミン市とハノイ市、南中部沿岸...

新着ニュース一覧

 財政省傘下統計局(NSO)が発表した統計データによると、2026年1~10月期の輸出入総額(推定値)は前年同期...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年10月の訪越外国人客数は前年同月比+7.0%増の185万4682人...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年1~10月期の鉱工業生産指数(IIP)推定値は前年同期比+12.4...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市ゴックハー街区(phường Ngọc Hà、旧バーディン区)に暮らすゴックさん(...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年10月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.20%、前年同...
 米経済誌フォーチュン(Fortune)と「働きがいのある会社」に関する調査・分析・支援を行うGreat Place T...
 国防省傘下の政府暗号委員会と同省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel...
 政府は、一般労働者向けの地域別最低賃金を規定する政令第399号/2026/NĐ-CPを公布した。同政令は...
 財政省傘下統計局(NSO)が発表したデータによると、2026年10月に全国で新規設立された企業数は前月比+8....
 鉄鋼大手で多角化路線を歩むホアファットグループ[HPG](Hoa Phat Group)
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の202
 財政省傘下統計局(NSO)によると、2026年1~10月期の小売売上高(推定値)は前年同期比...
 デンマークの靴製造大手エコー(ECCO)のベトナム現地法人、エコーベトナム(ECCO Vietnam)が会社解散を決...
 地場のクルーズ船運航会社アテナグループ(Athena Group)は10月31日と11月1日の両日、東北部地方クアン...
 財政省傘下統計局(NSO)が発表したデータによると、2026年1~10月期の海外直接投資(FDI)認可額は、前年...
トップページに戻る