ホーチミン:中心部乗り入れ自動車から通行料徴収、計画が再浮上

2019/07/18 06:10 JST配信

 ホーチミン市交通運輸局は同市人民委員会に対し、ホーチミン市内における交通渋滞緩和に向けた中心部乗り入れ自動車からの通行料徴収計画案を提出した。

(C) zing
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 計画案によると、市予算から2500億VND(約11億8000万円)を拠出して対象地域の34か所に料金徴収ゲートを設置する。実施予定時期は2019年から2021年までの見通し。

 対象地域は、ホアンサ(Hoang Sa)通り、グエンフックグエン(Nguyen Phuc Nguyen)通り、2月3日(3 thang 2)通り、レホンフォン(Le Hong Phong)通り、リータイトー(Ly Thai To)通り、グエンバンクー(Nguyen Van Cu)通り、ボーバンキエット(Vo Van Kiet)通り、トンドゥックタン(Ton Duc Thang)通りに囲まれた中心部の一帯となる。

 これに併せて、ホーチミン市交通運輸局は同市人民委員会に対し、サイゴン川トンネル管理センターを事業主に指定するよう提案した。計画ではノンストップ自動料金収受システム(Electronic Toll Collection System=ETC)を用いて通行料を徴収する予定だが、入札を実施して外部の運営業者を選定する。

 この計画案は、ティエンフォン技術[ITD](Innovative Technology Development Corporation)が数年前に提出した計画案をもとに策定されたもの。ITDの計画案では、同じ対象地域の36か所に料金徴収ゲートを設置し、投資総額は1兆6600億VND(約78億円)となっていた。

 ITDの計画案は、市民と専門家から猛反対を受けて一度棚上げになっていたが、このほど調整を経て同市人民委員会に提出されたかたちだ。

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