また充電中の携帯電話が爆発、19歳女性が感電死

2019/07/26 06:05 JST配信

 西北部地方ラオカイ省バオタン郡タイニエン村で24日午後1時ごろ、充電中の携帯電話が突然爆発して、若い女性が死亡する事故が発生した。女性は2人の幼い子供を持つ母親だった。

(C) kenh14
(C) kenh14

 死亡したのは、同村在住のT・T・Kさん(19歳)。Kさんが自宅で携帯電話を充電しながら使用していたところ、充電中の携帯電話が大きな音を立てて爆発した。

 この爆発でKさんは手首に火傷を負った上、感電により、その場で死亡した。警察は事故発生の原因を調べているが、Kさんが使用していた充電器の品質に問題があった可能性が高いと見ている。

 なお、ランソン省では、7月初めにも充電中のスマートフォンを使用していた少数民族の男性が死亡する事故が発生しており、病院や自治体は、充電しながら携帯電話を使用しないように注意喚起している。

[Saostar 25/7/2019, kenh14 23:50 24/07/2019 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市12区タンチャインヒエップ街区のマンションの一室で19日午前10時ごろ、充電中の携帯電話が...
 ハノイ市のバックマイ病院によると、同市の建築現場で働く少数民族サンジウ族の青年が全身に火傷を負っ...
 南中部沿岸地方クアンガイ省ギアハイン郡ハインティンドン村(xa Hanh Tin Dong, huyen Nghia Hanh)でこ...
 6日夜、東北部地方ランソン省カオロック郡タインロア村ナーラン村落在住の男性(21歳)がコンセントに差...
 17日、東南部地方ドンナイ省ディンクアン郡在住の男性(22歳)がモバイルバッテリーで充電しながらスマー...
 紅河デルタ地方ナムディン省で13日午後、充電しながら使用していたスマートフォンが爆発し、17歳の少年...

新着ニュース一覧

 英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds=QS)が発表した最新の大学ランキング...
 世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」はこのほど、6月のプライド月間(L...
 米マイクロソフト(Microsoft)が発表した調査報告書「ワークトレンド指数(Work Trend Index)」2025年版...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は
 在ベトナム米国大使館は18日、巡視船「CSB8022」をベトナム海上警察に引き渡したと発表した。越米間の...
 宅配を手掛ける地場ゴゾ・エクスプレス(Gozo Express)は18日、地場系コングロマリット(複合企業)
 最先端の機械学習テクノロジーを活用してモバイル資産を識別・評価・最適化する米国のラウンズ(Rounds)...
 サイゴンハノイ保険[BHI](Sai Gon-Ha Noi Insurance Corporation)は、韓
 ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan ...
 ベトナムは、ライチの生産量で中国に次ぐ世界2位となっている。  2025年の収穫量は約30万3000tで、...
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電
 ハノイ市ノイバイ国際空港で、ベトナム人乗客による日本円の違法持ち出しが発覚した。税関当局が18日に...
 国内IT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、東南部地
 国会は18日、エネルギー使用効率化法の一部を改正・補足する法律を可決した。同法は2026年1月1日に施行...
 持田製薬株式会社(東京都新宿区)とMeiji Seikaファルマ株式会社(東京都中央区)は、持田製薬が日本で販...
トップページに戻る