ハノイ:充電中の携帯電話が爆発、少数民族の青年が全身火傷、失明の危機も

2022/05/04 04:50 JST配信

 ハノイ市のバックマイ病院によると、同市の建築現場で働く少数民族サンジウ族の青年が全身に火傷を負った意識不明の状態で緊急搬送された。充電中の携帯電話が爆発したことが、怪我の原因とされている。

(C)tuoitre
(C)tuoitre

 家族の話では、みんなが居間でテレビを観ているとき、Tさん(男性・23歳)の部屋から大きな爆発音が聞こえた。部屋に入ってみると、大火傷を負ったTさんが気を失って倒れており、慌てて病院に搬送したとのこと。

 Tさんの顔や身体には、携帯電話の部品とみられる多くの異物がいたるところに刺さっており、医師らはこれを除去。このほか左手も骨折しており、両耳の鼓膜も破れていた。

 Tさんは爆発の影響で両目の視力が失われていたため、バックマイ病院の眼科に移送されて治療を受けている。

 意識を取り戻したTさんは、充電中の携帯電話が爆発したと話した。検査の結果、Tさんの眼球には多くの異物が残されており、白内障と網膜剝離を引き起こしているため、異物を除去する手術が必要。しかし、視力を取り戻す可能性はかなり低いと見られている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市12区タンチャインヒエップ街区のマンションの一室で19日午前10時ごろ、充電中の携帯電話が...
 南中部沿岸地方クアンガイ省ギアハイン郡ハインティンドン村(xa Hanh Tin Dong, huyen Nghia Hanh)でこ...
 西北部地方ラオカイ省バオタン郡タイニエン村で24日午後1時ごろ、充電中の携帯電話が突然爆発して、若...
 17日、東南部地方ドンナイ省ディンクアン郡在住の男性(22歳)がモバイルバッテリーで充電しながらスマー...

新着ニュース一覧

 トー・ラム書記長 兼 国家主席の主宰で22日、ベトナムを国賓訪問した韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 世界貿易機関(WTO)の最新データに基づく2025年における世界の輸出額上位30か国・地域のランキングで、...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ドローン製造会社のリアルタイム・ロボティクス(Realtime Robotics)の創設者であるルオン・ベト・クオ...
 建設省はこのほど、「2050年までを視野に入れた2030年までの全国空港開発計画」の調整案を関連当局に提...
 国防省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)の子会社で、郵便サービス...
 このほど、◇北部紅河デルタ地方ハイフォン市、◇同地方フンイエン省、◇北中部地方タインホア省、◇南中部...
 ベトナムで最も裕福な人物として知られる、不動産開発を中核とする民間複合企業
 国際通貨基金(IMF)がこのほど発表した東南アジア主要6か国(ASEAN6)の経済規模に関する2026~2031年の予...
 税関局の統計データによると、2026年1~3月期の完成車(CBU)輸入台数は前年同期比+21%増の5万6012台と...
 地場電動バイクメーカーであるJPモーター(JP Motor)はこのほど、消費者の日常の移動ニーズに応える新型...
 国際協力銀行(JBIC、東京都千代田区)は20日、ベトナムで最も歴史のある元4大国営銀行の1行
 小麦粉・植物油・糖化製品・二次加工食品などの製造販売を手掛ける昭和産業株式会社(東京都千代田区)は...
 日本の財務省が発表した2026年3月の貿易統計(速報)によると、ベトナムの対日貿易収支は前年同月比▲14.8...
 「サギヌマスイミングクラブ」を運営する株式会社エスアンドエフ(神奈川県川崎市)がベトナムで展開する...
トップページに戻る