サイバー攻撃被害、ベトナムは世界ワースト10

2019/10/04 13:34 JST配信

 サイバーセキュリティ業務を手掛けるサイスタック社(CyStack)によると、2019年7-9月期に確認されたベトナムの情報システムに対するサイバー攻撃の被害件数は2523件で、前年同期と比べ+13%増加した。

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 1-9月期における世界のサイバー攻撃の被害件数は45万件、このうちベトナムでは8356件で、世界で10番目にサイバー攻撃の被害が多い国となっている。

 サイバー攻撃被害の多い国ワースト10は以下の通り。

1位:米国(6万0245件)

2位:ドイツ(6116件)

3位:ナミビア(5975件)

4位:インドネシア(4651件)

5位:インド(4369件)

6位:シンガポール(4119件)

7位:オランダ(2912件)

8位:イギリス(2871件)

9位:フランス(2752件)

10位:ベトナム(2523件)

[ tuoitre 20:04 01/10/2019 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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